Hotel Mérida Palace *****

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近年新設されたばかりの当館は象徴的な2つの建物から成る2棟構成となっております。当館はスペインのエストレマドゥーラ(Extremadura)地域にあるメリダの歴史的中心地に立地しております。メリダの街は1993年にユネスコの世界遺産に指定されました。Palacio de los Pachecoは1802年に建造され、1879年には女王イザベル2世とその夫であるFrancisco de Asisを、1875年にはアルフォンソ7世を、1905年にはアルフォンソ8世を迎えることによりその価値を高めてまいりました。また20世紀初頭には優れたオーナーであるCarlos Pachecoの指揮の下でアラブスタイルの中庭が建設されております。 2つ目のPalacio de los Mendozaは歴史ある中世風の建築物として建造されたもので、1960年からはHotel Emperatrizの名で営業されておりました。この落ち着いた建物はルネッサンス様式の外観とゴシック様式のインテリア、14世紀につくられたタラベラ産のタイルを使った柱廊式の中庭が特徴となっております。芸術の結集した当館は75室の快適な客室と現代的な設備を備えております(スイミングプール、テラス、フィットネスセンター、会議室9室(200名収容)など)。 当館ではダブルルーム72室、ジュニア･スイート2室、シニア・スイート1室をご用意しております。客室内には基本的な設備を備えております。 重要情報 : Dreamaxのベッドが付いた、壮大な広場の景観をお楽しみいただける客室もご用意しております。ご希望のお客様はご到着時にお申し出ください(有料)。